【飽き症でお困りの方】モチベーションを持続させる方法6選

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本記事では、モチベーションが続かない
いわゆる「三日坊主」に悩む人のためにモチベーションを持続させる
6つの方法をご紹介します。

持続どころか、そもそもやる気がでないんだよ!!

という方はぜひ以下の記事をご覧ください。

やる気が出なくてお困りの方

【やる気がでない。。】やる気を上げるおすすめ行動6選

この記事を読むと
  • モチベーション持続のための方法がわかる
  • 三日坊主がなくなる

目標の明確化

目標の明確化
できていそうで意外とできていない人が多いのが
この「目標の明確化」ではないでしょうか。

大切なのは「本当の目的」をはっきりとさせることです。

目標の明確化ができていないと、
少しのトラブルで「もういいか。。」と諦める確率が高くなってしまいます。

では、どうすれば本当の目標がわかるかですが、
明確化のためのメソッドがありますのでご紹介します。

Stepは以下の4つです。
ひとつずつ紙に書いて試してみてください。

  • Step1.いまやろうとしていることはなにか
  • Step2.それはなんのためにやろうとしているのか
  • Step3.それを達成したら、さらになにをしたいか
  • Step4.Step3をあと2回繰り返す

例として「英語を話せるようになる」という目標を持っている人をみてみましょう。

自分
英語を話せるようになる!
Question
どうして英語を話せるようになりたいの??
自分
海外の人と仲良くなりたい!
Question
仲良くなったら何がしたいの??
自分
日本のアニメや漫画について語りたい!
Question
語り合えるようになったら次はどうしたい??
自分
世界中の気の合う仲間たちを見つけて毎日おしゃべりがしたい!

この例では最終的な目標が
「世界中の気の合う仲間たちを見つけて毎日おしゃべりがしたい」
となりました。

これはいま適当に作った例ですが、
このように目的を絞っていくことによって
やるべきことが細かくわかるようになります。

アニメや漫画によく出てくる表現の英語を中心に調べてみよう
気の合う仲間がほしいだけなら日本のコミュニティを探してみようかな

といった具合ですね。

もしかしたら、続かない行動があるのであれば
それは本当にやりたいことではないのかもしれませんよ。

ポモドーロテクニック

ポモドーロテクニック
続いての「ポモドーロテクニック」は短期的に
モチベーションや集中力を維持するためのテクニックです。

作業をはじめても集中できず、
意識がばらけてしまう方におすすめの方法になります。

やり方はとても簡単。

  • Step1.25分のタイマーをかけ、作業を始める
  • Step2.タイマーが鳴ったら「その場で」手をとめる
  • Step3.5分のタイマーをかけ、休憩する
  • Step4.タイマーが鳴ったら作業を再開する
  • Step5.Step1〜4を3、4回繰り返したら15分程度休憩を挟む

ポイントは2つ。

タイマーが鳴ったらその場で作業をやめること
休憩中に別の作業をしないこと

です。
決して、キリが悪いからあと5分。。と作業を続けてはいけません。

むしろキリが悪いところでやめてください。

これは「ツァイガルニク効果」と呼ばれるもので
人は達成できたことよりも、
中途半端に終わってしまったことを強く記憶するというものです。

つまり、あえて途中で作業をやめることで

あそこまではやり切りたい
次はあれをやってみようかな

と脳が勝手に思考をはじめます。

逆にキリの良いところまで進めてしまうと
脳は「作業が完了した」と誤認識し、
意識を別のところへ向けはじめてしまうんです。。

また、休憩中に別の作業をしてしまうと
脳はその作業に追われ、休みことができません。

瞑想やお手洗いなど、頭を使わないように意識してください。

ちなみに、例として「25分」「5分」を1セットとして紹介しましたが
時間は各々変更して構いません。

25分が長ければ15分でも構いませんし、
5分の休憩が長いと感じれば3分にしても問題ありません。

簡単ですが、ポモドーロタイマーを作成してみたので、
お試しで一度ポモドーロテクニックを使ってみてください。
ポモドーロタイマー

セルフコンパッション

セルフコンパッション
やる気が途切れてしまう瞬間がどんな時か知っていますか??

それは「できなかった自分を責めた時」です。
セルフコンパッションはそんな自分を許すテクニックになります。

ダイエットをすると決めたけど、
またケーキを食べてしまった。。
自分は決めたことを守れないだめなやつだ。。

こんな思考がやる気を無くしてしまいます。

自分を否定せず、「次はどうしたらうまくいきそうか」を
客観的に考えるクセをつけましょう!!

セルフコンパッションの具体的な方法については
以下の記事でご紹介予定です。

あなたにおすすめ

自分を許すセルフコンパッション(準備中)

目標までの道のりをできるだけ細かく分ける

目標までの道のりをできるだけ細かく分ける
やる気はあるんだけど何から手をつけた方がいいかわからない
という人におすすめなのが、
この「目標までの道のりをできるだけ細かく分ける」方法です。

例えば2ヶ月後の資格試験の勉強をしようと思った時、
挫折しやすいのは以下のようなパターンです。

  • 最初の1ヶ月半は1日1時間で基本本題を勉強しよう
  • 最後の2週間は1日2時間応用問題をひたすら解こう

おそらくこんな感じで予定を立てる人が多いのではないでしょうか。
そして、疲れて仕事から帰ると「後でやろう。。」と先送りし
いつのまにか試験前日に。。。

そんな経験がある人は勉強までのステップをできるだけ細かく決めてみましょう。

  1. 家に帰って服を着替えたら勉強用のイスに座る
  2. イスに座ったら参考書をひらく
  3. 参考書を開いたら一章読む
  4. 読み終わったらノートを開く
  5. 要点をノートにまとめる
  6. まとめ終わったら練習問題を解く

どうでしょうか??
はじめよりは勉強するまでのイメージができるようになったと思います。

なにからしようかな??
と毎回考えてしまう人はぜひ試してみてください。

作業に変化をつける

作業に変化をつける
同じことを続けるのが苦手だ。。
という方は「小さなアレンジ」を意識しましょう。

  • いつもと違う道でランニングしてみる
  • いつもと違う店で勉強する
  • 時間を測って、前回より1秒でも早く終わらせる方法を考える

何度も同じ作業を繰り返していると
いつか飽きがくるのはどうしようもありません。

そんなとき、自分流にほんの少しアレンジすることで
好奇心を刺激しやる気を取り戻してくれますよ。

定期的に目標を思い出す

定期的に目標を思い出す

あなたは今年たてた目標を覚えていますか?

はじめに「目標の明確化」をご紹介しましたが、
せっかつ見つけた目標を忘れてしまっては意味がありません。

残念ながら人は忘れる生き物です。
忘却曲線」という言葉を聞いたことがある人も多いと思いますが
この記事に書いてあることも
1時間後には半分以上忘れていることでしょう。

できれば「いまその場で」目標を設定し
定期的に目に触れるように仕組み作りをしてみてください。

トイレに目標を書いた紙を貼る
スマホのアラーム画面の目標が表示されるよう設定する

方法はなんでも構いません。
できれば自分が普段無意識にしている行動の中に
組み込むことができるとベストです!!

まとめ

まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はなかなかやる気が維持できない。。とお困りの方向けに
簡単にできる対処法を6つご紹介させていただきました。

  1. 目標の明確化
  2. ポモドーロテクニック
  3. セルフコンパッション
  4. 目標までの道のりをできるだけ細かく分ける
  5. 作業に変化をつける
  6. 定期的に目標を思い出す

いままでモチベーションを維持できなかったのは
意思が弱かったのではなく
やり方を知らなかっただけです!

このテクニックで燃えるようなやる気を手に入れましょう!

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

参考図書

【継続が苦手と感じているあなた向け!】超習慣術(レビュー)
自分を変える習慣力

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