【仕事が残っているけどやる気がでない?】ヤバい集中力(レビュー)

アイキャッチ

明日までにやらないといけない仕事が残っているがやる気がでない
勉強をしようと席についたが、10分で集中力が途切れてしまう

あなたもそんな経験ありませんか??

忙しいビジネスパーソンや受験生であれば
「集中力がほしい」と考えている人は少なくないはずです。

今回はそんな集中力がなくて困っているという方向けの
集中力に関するおすすめの本をご紹介します。

この本を読むと
  • 集中の仕組みがわかる
  • 集中力のコントロール方法がわかる
  • 「ヤバい集中力」が手に入る!!

基本情報

書籍タイトル

ヤバい集中力
2019年9月26日 第1刷発行

著者プロフィール

著者:鈴木 祐
経歴:1976年生まれのサイエンスライター。
慶應義塾大学SFC卒業。
ヘルスケアをテーマとした書籍や執筆を手がけ、
自身のブログでは心理、健康、科学に関する最新の研究結果を紹介し続けている。

この方、日々の仕事をこなしながら、毎日15本の論文と
3冊の本を読んでいるそうです。
まさにヤバい集中力ですね。。

概要

本書は冒頭で以下のような指摘から話が展開されていきます。

  • 古代ギリシャの時代から人は集中力に悩み続けてきた
  • 人生の成功に必要なのは「誠実性」
  • スマホやゲームをしているときのような集中が仕事で発揮できない理由はなぜか

本書の全体的な流れは以下のような構成となっています。

  1. 獣と調教師
  2. 餌を与える
  3. 報酬の予感
  4. 儀式を行う
  5. 物語を編む
  6. 自己を観る
  7. 諦めて、休む

「いきなり獣と調教師ってなんや!」と思うかもしれませんが
この本の中では「本能=獣、理性=調教師」として置き換え解説されています。

まずは自分の中に眠る獣と調教師の性質を知るところから始まり、

そしてそれぞれの性質を知ったところで
どうすればその性質をうまく生かすことができるのか
といった具体的な方法を各パートに分け
なんと45個ものテクニックが紹介されています!

おすすめポイント

おすすめポイント

1.獣と調教師のたとえでイメージが湧きやすい

本能と理性という言葉自体を知らない人はいないと思いますが
その特性を性格に把握している人は少ないのではないでしょうか。

上記でも触れた通り本書の中では
「本能=獣、理性=調教師」として説明がされていきます。

頭の中でそれぞれをイメージしながら読み進めることができるため
内容が頭に入ってきやすく、記憶にも残りやすいようになっています!

2.研究や実験で効果の高かったメソッドがたくさん紹介されている

この本を書いている鈴木祐さん、なんと毎日15本の論文と3冊の本を読んでいるそうです!
その圧倒的な知識量の中で、
特に効果の高いテクニックばかりを集めた内容となっているため
効き目についてはとても期待できるものとなっています!

3.ヤバい集中力を身につけるためのロードマップつき!

たくさんテクニックがありすぎてどれから手をつけていいかわからない!!

といった方のために実践ロードマップまでついています!

各テクニックの中で特に効果が高いもの、取り組みやすいものから順番に
レベル0〜7に分け解説されているので
ほんとにこれで合っているのか??と迷うことなく実践することが可能です!

まとめ

まとめ

今回は忙しいビジネスパーソンや受験生など向けに
集中力に関する本をご紹介させていただきました。

仕事を早く終わらせて自分の時間を確保したい
短時間で集中して勉強して効果を出したい

そんな風に悩んでいる方はぜひ一読してみてください。

一緒にヤバい集中力を手に入れましょう!!

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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