本記事は「DB Browser for SQLite」でのDBの新規作成方法を解説しています。
インストールしたけど次に何をすればいいのかわからない!!
という方はぜひ参考にしてみてください。
「DB Browser for SQLiteをまだインストールしていない」というかたは
以下の記事にてインストール方法を紹介していますので合わせてご覧ください。
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【mac版】DB Browser for SQLiteのダウンロード&インストール
- DB Browser for SQLiteでのDBの作成方法がわかる
データベースの準備
では早速、DB Browser for SQLitをもちいてデータベースを作成していきましょう!
インストールが完了し、アプリを起動すると以下画像のような画面がでていると思います。
まずは左上にある「新しいデータベース」をクリックしてください。
すると次のような画面がでてくるので、
作りたいデータベース名を入力しSaveボタンをクリックします。
※ここでは例として「practice」というDBを作成しています
保存先のディレクトリは任意で構いませんが、
今回はローカル環境に「db」というディレクトリを作成し保存しています。
![DB名を指定](https://challengineer.com/wp-content/uploads/2020/06/SQLite-10.png)
これでデータベースの準備は完了です!
めちゃくちゃ簡単ですね!
次は実際にデータを格納するための「テーブル」の設定をしていきます。
テーブルの準備
上記手順でデータベースを作成すると以下のような
「テーブルの定義を編集」というものがでてきます。
まずは一番上のテーブル名を入力してみましょう。
今回は「User」というテーブルを作成してみたいと思います。
一番下のSQL文は自動で生成されるので
自分でSQLをつくる必要はありません。
![テーブル名の指定](https://challengineer.com/wp-content/uploads/2020/06/SQLite-12.png)
テーブル名を入力することができたら、次は中身を定義していきましょう。
真ん中にある「フィールド」タブが選択されていることを確認し
「追加」ボタンをクリックしてみてください。
下のエリアにひとつフィールドが追加されましたね。
名前を「Id」、データ型を「INTEGER」、PKにチェックを入れてください。
同じように画像に従い「Name」と「Password」も入力してみましょう。
入力が完了し、SQL文が生成されていることを確認したら
右下の「OK」をクリックして作成を完了します。
![フィールドの追加](https://challengineer.com/wp-content/uploads/2020/06/SQLite-13.png)
画面左に作成したUserテーブルが表示されていれば成功です!
画面上部にある「変更を書き込み」というボタンをクリックして
これまでの操作を確定(コミット)しましょう。
データベースの新規作成方法については以上です。
おつかれさまでした!
![テーブル作成](https://challengineer.com/wp-content/uploads/2020/06/SQLite-14.png)
作成したデータベース・テーブルの確認
おまけとして作成したテーブルの中身を確認する方法についても触れておきます。
方法は簡単で、対象のテーブルを選択した状態で
左上部にある「データ閲覧」タブをクリックするだけです。
現状では何もデータが入っていませんが、のちのち確認したいときのために覚えておきましょう!
ちなみに一度アプリを落として再度同じデータベースに接続したいときには
「データベースを開く」ボタンをクリックして、作成したDBを選択すればOKです。
![データ閲覧](https://challengineer.com/wp-content/uploads/2020/06/SQLite-15.png)
以上がDB Browser for SQLiteをもちいてのデータベース作成手順でした!
このアプリを使えばコマンドベースの操作が慣れていない人でも
直感的に操作することが可能なのでとてもおすすめです!
まだインストールしていない!という方はぜひ試してみてください。
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