人付き合いがうまくいかない!苦手な人を無くす唯一の方法

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仕事をしていても学校や部活でも人が集まる限り
「人付き合い」の悩みはどの時代でも付きまとうものですよね。。

趣味での集まりであれば「あの人は苦手だから関わらないでおこう」という
選択肢も可能であると思いますが、
どうしても関わらなくてはいけないという状況の方がほとんどではないでしょうか。

今回はそんな「苦手な人」とどう付き合うか?の前に
「苦手な人をどうしたら無くせるか」という観点で
苦手な人を無くす方法をご紹介したいと思います。

苦手な人を無くすためには
「自分より優れている部分」を3つ探そう!

苦手な人を無くす

さっそくその方法をご紹介します。
それはタイトルの通り

  • 「自分より優れている部分」を3つ探す

という方法です。これだけです。

コミュニケーションがうまい
車に詳しい
スタイルがいい

内容はどんなことでも構いません。

よく、「相手のよい部分を見よう!」と言われることがありますが、
「自分よりも優れている部分」を探すよう心がけてください。

理由は次章にて後述します。

「よいところ」ではなく「優れているところ」である理由

なぜ「よいところ」ではなく「優れているところ」なのか?

理由は次の通りです。

  1. 「よいところ」だと曖昧な表現になりやすい
  2. 「自分より優れているところ」は「助けてもらえるところ」
  3. 優れているところを見ると尊敬できる

ひとつずつ簡単に説明していきましょう。

「よいところ」だと曖昧な表現になりやすい

「相手のよいところを教えてください」
または「パートナーの好きなところを教えてください」

こう言われた時あなたなら何と答えますか?

一番よくあるのは「優しいところ」ですかね。笑
でもこれって「もっと具体的なとこないんか!」「何も考えてないの!?」
って思いません?

今回は相手に伝える訳ではないので怒られることはないですが
このように「よいところ」と考えるとどうしても曖昧な表現になりがちです。

優しい
明るい
気が利く など。

これが悪いわけではないのですが、
もうひとつ深く踏み込んでみましょう。

「優れているところ」を探そうとすることで、より具体的に考えることができます。

「自分より優れているところ」は「助けてもらえるところ」

自分より優れているということは何かあった時には頼りにすることができる部分です。

例えば、「Excelの操作がうまく資料をまとめるのでとても上手」な人がいたら
急な仕事が入った時に助けてもらえるかもしれませんし、
少なくとも教えてもらえることはできるでしょう。

大事なのは「Excel操作がうまい」ということを認識し、
自分が困った時に「あの人に聞いてみよう!」と思えるようにしておくことです。

具体的に優れているところを考える利点はここにあります。

言い方は悪いですが、利用できる部分は利用させてもらいましょう。
苦手な人でも「優れている」と思えば素直に聞くことができますし
人は自分の得意なことを聞かれるのはめんどうとは思いません。

むしろ質問しているのに喜ばれるくらいです。笑
心配せずにどんどん利用してしまいましょう。

優れているところを見ると尊敬できる

小学生の頃、足が速いやつって「すごいやつだ」
ってみんなからチヤホヤされていませんでしたか?

冷静に考えれば足が速いだけで勉強ができるわけでもなく
特にかっこいいわけでもない。

なのになぜかすごいやつに見える。。

これは「ハロー効果」です。

ハロー効果とは何かひとつ突出した才能や特技があると
その他の部分もすごいに違いない!と思う現象のことです。

先ほどの例でいうと、「足が速い」という突出した才能のおかげで
「この人は勉強もできそう」「性格もよさそう」と思ってしまいます。

人は自分より劣っている人をなかなか尊敬できません。
すると「めんどくさい」「鬱陶しい」という感情が出ることもあります。

もちろん全ての人に平等に接することができれば一番ですが、
そんな人は一握りではないでしょうか。

であればこのことをしっかりと認識し、意識的に尊敬できる部分を探すことで
よりよい人間関係を結べる可能性が上がるはずです。

頑張って3つ探そう!

自分より優れている部分を3つ探しましょう!
と言いましたが実際は1つだけでも問題ありません。

先述したように人はひとつでも自分より優れた部分があれば
少なくともその部分に関しては尊敬できるようになります。

しかし1つだけ探すようにしていると、
その1つが「実は思ったより大したことないのかも。。」と思ってしまったときに
尊敬できる部分がなくなってしまいます。

そんなことが起きないように2〜3つ探す癖をつけておきましょう。

まとめ

  • まずは相手の「自分より優れているところ」を探してみよう!
  • 優れている部分は助けてもらえる部分!遠慮せずに助けてもらおう!

人間関係はどこにいっても付きまとうもので
時には「煩わしい」「どう付き合えばいいかわからない」
ということもあると思います。

そんなときには一度この記事を思い出して
相手も優れている部分を探してあげてみてください。

あなたがストレスなくよい人間関係を築けることを願っていますm(_ _)m

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